|
|
|
県美スペシャル
広重・北斎・歌麿 UKIYO絵展
−眠りから覚めた秘蔵作品初公開− |
4月23日(日)〜5月21日(日) |
浮世絵は、日本のみならず海外でも広く愛好されている美術の重要なジャンルの一つです。本展は、平成16年度に寄附された広重・北斎・歌麿ら140名以上の絵師による、3000点余りにおよぶ、当館の浮世絵コレクションの中から、美人画・風景画・役者絵など、約300点の優品を厳選し、紹介するのもです。
|
広重 東海道五十三次 庄野 |
|
|
「人間国宝」誕生50年 漆芸界の巨匠
人間国宝 松田権六の世界 |
9月29日(金)〜10月29日(日)
|
卓越した技術による、芸術性の高い作品を制作し、漆芸家として最高峰を極めた松田権六は、技術の研鑽のみならず、古典作品の研究や後継者の育成にも力を尽くし、「漆(JAPAN)」を世界に広めたたぐいまれな作家です。
重要無形文化財(人間国宝)制度の誕生50年を記念し、蒔絵で最初に認定を受けた松田権六の代表作品や著書、研究対象であった古典作品の数々、彼と師弟関係にあった作家たちの作品などから、松田権六の人と作品、業績を多角的に検証し、紹介するものです。
|
蓬莱之棚 |
|
|
−日本の自然・原風景を描く−
郷土が生んだ日本画家 石川義展 |
H19 1月4日(木)〜2月4日(日)
|
日展評議員として日本画壇の発展に貢献する石川義は、金沢市に生まれ、金沢美術工芸大学卒業後は、京都を拠点に活動していました。
本展は、平成16年度に寄附された作品を中心として、日展受賞作を加えた、初期から近作まで約80点の展観により、その画業の全貌を紹介するものです。
|
経堂への道 |
|