[古美術部門]  第1・第2展示室、前田育徳会展示室 (2F)

9月1日(金)〜9月24(日) AM9:30〜PM5:00(入館は4:30まで)

第1展示室国宝色絵雉香炉、重文色絵雌雉香炉

前田育徳会展示室特別陳列−加賀藩の美術工芸− 詳細はこちら→
                      

第2展示室
特別陳列芭蕉翁の頭陀袋と俳画 詳細はこちら→

 
 
 [近現代美術部門]  第3〜第6展示室 (2F)   
9月1日(金)〜9月24(日) AM9:30〜PM5:00(入館は4:30まで)  総展示リストはこちら→
第3展示室−油彩画 特集「裸婦」 展示作品リスト→
第4展示室−彫塑 −特別陳列  −彫刻家−石田康夫の世界

 

 

 
石田康夫氏

略年譜→

  講 演 会 <聴講無料>
演題

「私の歩んできた道」

講師 石田康夫氏
日時 9月3日(日) PM1:30〜
会場 当館ホール

 

 

 

開催にあたって

 現今の石川彫刻界では、従来言うところの彫刻や工芸といったジャンル、また材質にとらわれない造形作家が増えてきています。 その一方で公募展に作品発表の場を求める作家が多いことも事実です。
 それら作家のうちから、今日、石川を代表する彫刻家の一人として活躍する石田康夫氏の、45年にわたる制作活動を振り返る展覧会を開催します。
 昭和9年、金沢市に生まれた石田康夫氏は、金沢美術工芸短期大学研究科に在学中の昭和31年、日展に初入選を果たしています。以降、一貫して日展を中心に旺盛な創作活動を続けており、昭和46、46年と二年連続して日展特選を受賞しました。昭和53年には会員、平成4年には評議員に就任しています。
 また、日彫展の名で知られる日本彫刻会では運営委員を務めています。
 その作品は、初期から今日までを通じてほとんど裸婦像が中心となっています。簡潔であり、しかも力感に満ちた表現を特徴としており、単なる写実を超えたその裸婦像からは、肉体内部の生命力があふれてくるようです。
 本展では、長年後進の指導にあたられた金沢美術工芸大学の退官を機に、45年に及ぶ創作活動を振り返り、初期の日展入選作から、近年の最新作にいたる代表作40点を一堂に展示紹介するもので、石田芸術の神髄をご覧いただくことを目的とするものです。

花飾りのトルソ 1982

出品点数 41点  展示作品リスト→  

第5展示室 工芸    展示作品リストへ→

第6展示室 日本画  展示作品リストへ→



 以上2階常設展示部門の観覧料 (特別陳列 −彫刻家−石田康夫の世界を含む)
 
   ◆観覧料=一般350円 (280円) 大学生280円 (220円) 高校生以下無料 
          ( )内は20名以上の団体料金

9月の企画展示室 
 9/2(土)〜24(日)
ベルギー絵画 20世紀の巨匠展

−アンソール、マグリット、デルヴォー
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[第7・8・9展示室]  有料


褐色の瞳と青い花
フェルナン・クノップフ
1905

主催 北陸中日新聞/石川県立美術館/石川テレビ放送


料金 一般 1,200円(1,000) 大・高生 900円(700) 中・小生 600円(400)
             ( )内は  前売および20人以上の団体料金

    お問い合わせ:北陸中日新聞事業部 TEL076(233)4642

 
 展覧会予告

没後15年 一期は夢よ 鴨居玲 展

詳細はこちら→

9月29日(金)〜10月22日(日)
 会期中無休