催し物の案内
 



文化財現地見学の状況歴史的な神社仏閣や門外不出の名品など美術館で鑑賞することができない文化財を、現地で鑑賞する目的で企画したもので、毎年秋に開催し、今回で34回目となりました。
 
 16年度は10月30日(土)〜31日(日) の1泊2日で、伊勢方面の社寺、美術館を見学する予定です。


期   日   10 月30 日(土)〜31 日(日)
              1 泊2 日。宿泊は伊勢市。
参 加 費   21,000 円(友の会会員外は22,000 円)

募集定員  45 名(対象は原則として成人)

見学予定地
高田本山専修寺(津市)
真宗高田派の総本山。親鸞聖人の御直筆をはじめ、たくさんの法宝物がある。如来堂や御影堂(大修理中)など多くの重要文化財を持っている。

三重県立美術館(津市)
三重県にゆかりの深い作家の作品や、モネ、シャガールの作品をはじめ、国内外の美術品が約5000 点所蔵されている。 企画展「20 世紀にみる人間展」開催中

斎宮歴史博物館(明和町)
伊勢神宮に仕えた斎王の宮殿である斎宮の遺跡後に建てられた博物館。歴史的資料・王朝文学・考古学的資料などから、斎宮・斎王について映像や模型で紹介している。

伊勢神宮内宮・外宮(伊勢市)
伊勢神宮は正式には神宮といい、内宮(皇大神宮といい、天照大御神を祀る)と外宮(豊受大神宮といい、豊受大御神を祀る)を中心に、別宮・摂社・末社・所管社を合わせて125 社からなっている。神宮への参拝は外宮から行うのが正式とされている。

朝熊山金剛証寺(伊勢市)
伊勢神宮の鬼門を守る寺として、神宮の奥之院ともいわれている。昔は「伊勢を参らば朝熊かけよ、朝熊かけねば片参り」とうたわれ、伊勢神宮に参ったあとは必ず参詣した寺。

神宮美術館(伊勢市)
現代日本美術界を代表する文化勲章受章者、文化功労者、日本芸術院会員、重要無形文化財保持者(人間国宝)から伊勢神宮に奉納された作品を、収蔵・展示している。


お申し込みの方法
 例年参加ご希望の方が多いため、事前に参加希望者全員の立ち会いのもとで厳正な抽選を行い、申し込み者を決定させていただいております。当選の方はその場でお申し込みを受付いたします。

今回の抽選会は10 月24 日(日)の予定です。

ご希望の方は当日午前10 時までに当館ホールへ直接ご来場ください。なお、当選された方はその場で参加費をお納めください

ご注意
☆抽選会出席者以外の方のお申し込みは一切お受けいたしません。
☆参加希望者一名につき、必ず一名ご来場下さい。友の会会員の方は会員証を必ずご持参下さい。
☆当選後、参加の権利をキャンセルされる場合は必ず当館へご連絡していただきます。その後当館より、キャンセル待ちの方へ順番に参加権をお譲りしていきます。
☆二日間にわたり長時間のバス移動があり、また相当の距離を歩くこととなります。移動と観覧時間には十分配慮いたしますが、お身体の具合、特に足腰に自信のない方は、今回の参加をご遠慮ください。

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