2014年10月31日 金曜日〜11月9日 日曜日 会期中無休

第61回 日本伝統工芸展 金沢展

工芸王国の実力!魅惑の120選
 

 我が国は、四季の気候条件に恵まれ、多様な自然環境を形成しています。その中で、各地の風土に根ざした工芸品が生み出され、伝統技術を大切に継承し発展させてきました。本展は、この優れた伝統技術の保護と後継者の育成、ならびに伝統工芸に対する普及を目的として、毎年開催されるものです。
 61回目となる本年は、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸(七宝・硝子・截金など)の7部門の入選作品599点の中から、重要無形文化財保持者・受賞者等の作品と、北陸三県、及びその他の入選作品を含め、358点を展示します。
今回の石川県の入選者は76人で、そのうち大角裕二氏(漆芸)が文部科学大臣賞、米田和氏(陶芸)が朝日新聞社賞、山田勘太氏(漆芸)・清水竜朗太氏(金工)が日本工芸会奨励賞をそれぞれ受賞されました。

 
開館時間 午前9時30分−午後6時  ※入場は閉場時間の30分前まで
最終日は午後5時まで(入場は午後4時30分まで)
休館日 なし、会期中無休
主催 石川県教育委員会、日本放送協会金沢放送局、朝日新聞社、北國新聞社、 日本工芸会
後援 文化庁、富山県教育委員会、福井県教育委員会
お問い合わせ

石川県立美術館 076-231-7580


 ◆観覧料    ※団体は20名以上。県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
観覧料
一般 大学生 高校生以下
当 日
  600円 400円 無料
団 体
  500円 300円 無料
 
◆イベント案内
講演会 会場:石川県立美術館ホール、入場無料   午後1時30分〜
11月2日 日曜日 受け継ぐこと 伝えること 〜型の美を求めて 鈴田滋人

◆展示作品解説◆
日   時 11:00〜 13:30〜
11月1日土曜日 (染織) 二塚 長生 (陶芸) 武腰   潤
   2日日曜日 (金工) 大澤 光民 講演会(上記)
   3日月曜日 (染織) 毎田 健治 (陶芸) 宮西 篤士
   4日火曜日 (金工) 村上 浩堂 (漆芸) 前   史雄
   5日水曜日 (漆芸) 中野 孝一 (人形) 紺谷   力
   6日木曜日
   7日金曜日 (木竹工) 灰外 達夫 (陶芸) 中田 一於
   8日土曜日 (金工) 三代 魚住 為楽 (漆芸) 小森 邦衞
   9日日曜日 (木竹工) 川北 良造 石川県立美術館長 嶋崎 丞
◆ テレビ放映(NHK総合)
日  時 午前11時30分〜11時53分
11月1日土曜日 北陸スペシャル 「日本伝統工芸展金沢展(仮)」

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