特集 刀剣と槍 / 古九谷 |
第2展示室 |
平成24年2月10日(金)〜3月24日(土) 会期中無休 |
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今回は館蔵品、寄託品の中から刀剣と槍を展示します。最初に槍に注目したいと思います。槍の制作が急激に増加するのは、室町時代中期以後と考えられます。そこには、戦闘形態が鉄砲の導入により集団戦となり、最初に鉄砲を撃ちかけた後、騎馬隊が槍を振るって敵陣に切り込み、続いて歩兵が槍ふすまを作って突撃するパターンが定着したことによります。加賀藩祖前田利家が「槍の又左衛門」として武名をあげたように、室町から江戸初期は槍による戦の功名談が数多くあります。そして幕藩体制が確立すると、槍は武家の表道具として威儀の象徴となっていきました。 |
No. |
作品 |
作者等 |
|
1 |
脇指 銘藤嶋友重 |
藤嶋友重 |
室町16世紀 |
2 |
脇指 銘藤嶋友重 |
藤嶋友重 |
室町16世紀 |
3 |
脇指 銘加州住藤嶋友重 |
藤嶋友重 |
江戸17世紀 |
4 |
薙刀 銘藤嶋友重 |
藤嶋友重 |
江戸17世紀 |
5 |
槍 両鎬造 銘加州住藤嶋友重 |
藤嶋友重 |
江戸17世紀 |
6 |
槍 両鎬造 銘金澤住藤原信友 |
信友 |
江戸17世紀 |
7 |
刀 銘加州住兼若 |
辻村兼若 |
江戸17〜18世紀 |
8 |
刀 銘加州住兼若 |
辻村兼若 |
江戸17〜18世紀 |
9 |
刀 銘加州住藤原兼若 |
辻村兼若 |
江戸17〜18世紀 |
10 |
脇指 銘加州住藤原兼若 |
辻村兼若 |
江戸17〜18世紀 |
11 |
脇指 銘加州住兼若 |
辻村兼若 |
江戸17〜18世紀 |
12 |
脇指 銘加州住兼若 |
辻村兼若 |
江戸17〜18世紀 |
13 |
脇指 銘加州住兼若 延宝七年八月吉日 |
辻村兼若 |
延宝7年(1679) |
14 |
刀 銘加州住藤原兼重作 |
木下兼重 |
江戸19世紀 |
15 |
刀 銘加州住藤原清光 |
清光 |
江戸18〜19世紀 |
16 |
刀 銘加州住藤原清光 |
清光 |
江戸18〜19世紀 |
17 |
脇指 銘清光 |
清光 |
江戸18〜19世紀 |
18 |
脇指 銘清光 |
清光 |
江戸18〜19世紀 |
19 |
刀 銘瑞龍院為 御寄進依 仰奉作之 加州住藤原長次 |
長次 |
承応3年(1654) |
古九谷 |
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No. |
指定 |
作品名 |
制作年代 |
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1 |
○・□ |
色絵布袋図平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
2 |
□ |
色絵鳳凰図平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
3 |
□ |
色絵鶉草花図平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
4 |
□ |
色絵鶴かるた文平鉢「 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
5 |
□ |
色絵百花散双鳥図平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
6 |
□ | 青手樹木図平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
7 |
□ | 青手桜花散文平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
8 |
色絵宝尽鷺文平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
|
9 |
色絵牡丹文平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
|
10 |
青手石畳双鳳図平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
|
11 |
青手松竹梅文平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |
|
12 |
青手葡萄図平鉢 |
古九谷 |
江戸17世紀 |
1口 |