田井淳展
平成21年11月29日(日)〜12月23日(水祝)
 
 
AM9:30〜PM6:00 会期中無休
 
     

田井淳肖像
田井 淳 氏

分身Ⅰ
分身Ⅰ1984年

一千の生命
一千の生命 1997年

東雲
東雲 2007年

夢路
夢路 2008年

    田井 淳 年譜 
 
昭和28
1953 金沢市に生まれる。
昭和50
1975 第61回光風会展に『春陽』を出品、入選する。
昭和51
1976 金沢美術工芸大学油絵科を卒業。上京する。
昭和53
1978 創形美術学校造形研究科修了。在学中古典画法を学ぶ。
    帰郷し、アトリエat絵画研究所を創設する。
    第46回独立展に『誘』が初入選。
昭和54
1979 初の個展、「田井淳個展」を金沢市観光会館で開催。
    第1回DO展開催。以後金沢における独立出品者の中心となって活動。
昭和55
1980 第2回DO展を金沢・那美画廊で開催し、富山県民会館美術館、福井・越美術館を巡回する。
    第1回絵画展「起点」を金沢市観光会館で開催。
    金沢工業大学非常勤講師となり、建築科の絵画を担当する。
昭和56
1981 田井淳個展を銀座・ギャラリー檜で、開催。
昭和57
1982 田井淳個展を金沢スカイプラザ・ギャラリースペースで開催。「背中」シリーズ12点を出品する。
昭和58
1983 第22回北陸中日美術展に『分身』(F150)が入選、市長賞受賞。
昭和59
1984 中部独立展(愛知県立美術館)に出品。イタリアを旅行する。
    安井賞展に推薦される。
昭和60
1985 石川県作家選抜美術展(石川県立美術館)に『分身』(S100)を出品。
    田井淳『回想の世界』展を金沢工業大学ライブラリーセンターで開催。
昭和61
1986 石川県作家美術展(石川県立美術館)に『分身Ⅰ』(F150)を出品。
    小松グランドホテルロビー壁画『明日の小松スプリング』を制作。
昭和63
1988 第25回関西独立展で『MAN』が関西独立賞受賞。
    金沢MTK SKY BUILDの壁画『虹の階上』7壁を制作する。
平成元
1989 田井淳展を金沢・画廊プラザ樹で開催。
    山代温泉いづくらの空間装飾『花・鳥・宇宙』10ジャンルを制作。
平成3
1991 田井淳展『花・音・人』を金沢・ギャラリー玉川で開催。
    松任ときそうの大壁画『THE SUN ALSO RISES』を制作。
平成4
1992 第5回石川独立DO展を石川県立美術館で開催。
    雑誌『リトルトリガー』の表紙を飾った1年間の肖像画展がギャラリーコンフールで開催される。
平成5
1993 第1回富山国際美術交流展(富山県民会館美術館)に出品。
    第1回日本海独立グループ展を銀座・望月画廊で開催。
    第30回記念関西独立展で関西独立賞及びI賞受賞。
    第61回独立展に『遠い影Ⅰ』『遠い影Ⅱ』が入選、野口賞受賞 。
平成6
1994 第50回記念現代美術展に『遠い影』(S60)が入選、美術文化特別賞及び最高賞受賞。
    第62回独立展に『遠い影'94-Ⅰ』『遠い影'94-Ⅱ』が入選、独立賞受賞。
    第1回日本海独立展を石川県立美術館で開催。
平成7
1995 第30回昭和会展(銀座・日動画廊)に招待出品する。
    第38回安井賞展(セゾン美術館)に『遠い影'94-Ⅱ』が入選。
    独立美術協会会員となる。
平成8
1996 第1回現代アートの表象展(金沢市民芸術村)に招待出品。
    金沢美術工芸大学開学50周年記念作品展に『遠い影』を招待出品する。
平成9
1997 田井淳展−遠い影−を金沢市民芸術村アート工房で開催。『遠い影』シリーズの大作47点を出品する。
平成10
1998 画集『遠い影−田井 淳』刊行。
平成11
1999 金沢市文化活動賞受賞。
平成13
2001 安田火災美術財団選抜奨励展出品。
平成21
2009 石川県立美術館で「田井 淳−無限の中へ−」開催。11月29日〜12月23日
    石川県立美術館広坂別館で「「田井 淳−無限の中へ−」(第二会場)開催。11月29日〜12月6日
     
 
講演会
12月5日(土) 午後2時〜 聴講無料  
  講師:田井 淳 氏(洋画家 独立美術協会会員)   
  会場:美術館ホール  
   
 
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