| 第７・８・９展示室 第55回日本伝統工芸展 金沢展 |
| 平成20年10月31日（金）〜11月９日（日） AM9:30〜PM5:00（入館は4:30まで） |
|
|
我が国は、四季の気象条件に恵まれ、多様な自然環境を形成し、またその中で各地の風土に根ざした工芸品を生み出し、世界に誇る伝統工芸の盛んな国として知られています。そして、その伝統技術を大切に継承し発展させてきました。
本展は、この優れた伝統技術の保護と後継者の育成ならびに伝統工芸に対する普及を目的として開催しているもので、文化財保護法の趣旨にそって、昭和２９年に第１回展を開いてから、今年で５５回を数えます。金沢展は、第１０回展より開催しており、今年で４６回目となります。
今回は、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸（七宝・硝子・瑪瑙細工・截金・撥鏤等）の７部門の入選作品７３３点の内から、重要無形文化財保持者、受賞者等の作品と石川県、富山県、福井県を中心とした入選作品を含めて約３５０点を展示します。
|
◆列品解説
日 時 |
１１：００〜 |
１３：３０〜 |
| 10月31日(金) |
なし |
《木竹工》 福嶋 則夫 |
11月１日(土) |
《金工》 般若 保 |
なし |
| 11月２日(日) |
《人形》 紺谷 力 |
《金工》 中川 衛 |
| 11月３日(月祝) |
《染織》 毎田 健治 |
《木竹工》 水上 隆志 |
| 11月４日(火) |
《木竹工》 前 史雄 |
《陶芸》 吉田 美統 |
| 11月５日(水) |
《陶芸》 長谷川塑人 |
《陶芸》 中田 一於 |
| 11月６日(木) |
なし |
なし |
| 11月７日(金) |
《金工》 魚住 為楽 |
《漆芸》 市島 桜魚 |
| 11月８日(土) |
《染織》 坂口 幸市 |
《木竹工》 川北 良造 |
| 11月９日(日) |
《漆芸》 小森 邦衛 |
《総合》 嶋崎 丞 館長 |
|
| 主な出品作家 |
| |
|
|
| 陶芸 |
徳田八十吉 |
重 |
| |
吉田 美統 |
重 |
| |
中田 一於 |
鑑 |
| 漆芸 |
大場 松魚 |
重 |
| |
前 史雄 |
重 |
| |
小森 邦衛 |
重 |
| |
市島 桜魚 |
鑑 |
| |
中野 孝一 |
特 |
| |
向井 武志 |
特 |
| 金工 |
魚住 為楽 |
重 |
| |
中川 衛 |
重 |
| |
大澤 光民 |
重 |
| |
般若 保 |
鑑 |
| 木竹工 |
川北 良造 |
重 |
| 人形 |
紺谷 力 |
鑑 |
| |
|
|
| |
重＝重要無形文化財保持者 |
| |
鑑＝鑑査委員 特＝特待者 |
|
| |
関連イベント |
| ◆ 伝統工芸こども鑑賞コース（こども型染教室） |
- 11月２日(日) 午後１時30分〜４時30分 県立美術館広坂別館
|
《参加費無料》 事前の申込が必要です。 申込先：石川県教育委員会文化財課 (０７６)２２５−１８４１ |
| |
|
|
|
◆観覧料＝一般６００円 (５００円) 大学生４００円 (３００円) 高校生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
|
|
講演会 |
11月１日(土) 午後１時30分〜
演題 「伝統工芸について」
講師 安嶋 彌 氏（社団法人 日本工芸会会長）
会場 石川県立美術館ホール 聴講無料
|
