平成16年度の新聞社・団体等主催展 (2)
第51回 日本伝統工芸展金沢展 主催 石川県教育委員会ほか   10/29(金)〜11/7(日) 第7〜9展示室
  優れた伝統技術の保護と後継者育成、伝統工芸に対する普及を目的として開催するもので、昭和29年に始まり、今年で51回目を迎えます。
金沢展は本展の力作の中から、陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・その他の工芸の7部門の入選作品の内から、重要無形文化財保持者・受賞者等の基本作品と石川県、富山県、福井県、その他の県の入選作品を含めて一堂のもとに展示します。
観覧料   大人600円(500円)/大学生400円(団体300円) /高校生以下は無料
 団体は20名以上  *友の会会員は受付での会員証提示により団体料金
連絡先  石川県教育委員会文化財課  Tel o76-225-1842
アート・ナウKANAZAWA 第43回北陸中日美術展 主催 北陸中日新聞 11/28(日)〜12/8(水) 第7〜9展示室
 

現代美術の創造を目指し、新人作家の登龍門として幾多の新進作家を送り出しており、毎年、個性豊かな力作が出品されます。全国から寄せられた応募作品から、美術評論家・針生一郎氏、建畠晢氏の審査により、約140点を展示します。

観覧料   一般・大学生・高校生700円(500円)/中学生以下無料
( )内は20名以上の団体

連絡先 金沢市香林坊2-7-15 北陸中日新聞事業部 Tel 076-233-4642
第50回記念一陽展金沢展 主催 一陽会  12/11(土)〜12/15(水) 第7〜9展示室
  今秋、東京都美術館で開催される第50回記念一陽展から、基本作品と北陸在住作家の出品作品を展示します。抽象と具象の多彩な作風が競合するベテラン作家 の秀作から尖鋭な若手作家の力作をご鑑賞下さい。
 観覧料  一般・大学生700円(500円)
( )内は20名以上の団体
連絡先 金沢市粟崎町2-86  一陽会北陸支部事務所   Tel 076-238-3096
第89回公募写真展研展 主催 東京写真研究会北陸部 12/18(土)〜12/22(水)  第7展示室
  東京写真研究会が主催する研展は、研究会(関東、 中部、関西、北陸の四支部)の会員と、一般公募の二 部門で構成され、約200点が展示されます。
 入場無料
連絡先 金沢市野町4-9-13  内島一郎 Tel 076-241-2279
第12回石川独立DO展 主催 独立美術協会 12/18(土)〜12/22(水)  第8・9展示室
  石川独立の前身は、昭和54年に県内在住の独立 展出品者を中心にDO展として発足しました。日本的 フォービズム(野獣派)の流れを汲む独立展は、自由で 個性強烈な作家を輩出している事で注目を集めています。
入場無料
連絡先 金沢市城南2−8−16 堀一浩
第28回金城大学短期大学部 美術学科卒業制作展  2/4(金)〜2/7(月)  第7〜9展示室
  本学美術学科の卒業制作展は28回目となります。今年度はデザイン、日本画、油画、染色・ファッション、陶芸・オブ ジェを出品の予定です。
 また各部門の研究生の作品が加わります。是非ともご高覧の上、厳しいご批評をいただければ幸いです。
入場無料
連絡先  松任市笠間町1200 金城大学短期大学部 林可耕
第12回北陸国画グループ展 主催 北陸国画グループ 2/10(木)〜2/14(月) 第7〜9展示室
  北陸国画グループ展は、国画会会員の柏健が中心となって呼びかけた北陸三県の国画会出品者を主体として構成されています。国画会は、毎年春に本展を開催し、本年で第78回を迎える公募団体です。 今回のグループ展の出品者は絵画部の安達博文、寺田栄次郎、開 光市、前田昌彦ら21名、写真部の富岡省三、木村英典、中川保雄、野村輝久ら23名が参加し、力作を2、3点ずつ発表します。安井賞、昭和会賞などで の受賞者も多く、ハイレベルな作品が期待されます。是非ともご覧下さい。
入場無料
連絡先 能美郡辰口町緑ヶ丘11-5 横江昌人
金沢大学教育学部美術教室卒業修了制作展  2/17(木)〜2/20(日)  第7展示室
  絵画、彫刻、デザイン、美術科教育の各分野の学部、 大学院、内地留学生による平成16年度卒業修了作品及び論文等パネルを展示します。
 これらは、教員のほか、多様な分野へ進出をめざす学生達が、自らの学生生活の総決算として地道に努力を重ね、かつ創造的に研究し制作して完成させたものです。展示点数は数十点、是非ご高覧下さい。そして忌憚のないご批評、ご助言をお願いします。
入場無料
連絡先 金沢市角間町金沢大学教育学部美術教室 宮下孝晴
第28回日創展&新院展金沢展 主催 日創会 2/17(木)〜2/20(日) 第8・9展示室
  襖絵、屏風絵を始め日本画を中心に公募した作品の中より約60点を展示。幅広い年齢層の会員の作品 が、日本画の流れを見せています。また丹羽俊夫が審査運営委員長を担当している新院展(東京)の作家の作品も、約40点を選抜して展示します。
主な出品者 丹羽俊夫 三宅厚史 今村文男 北出朝之 保科 誠 作田保夫 柴田輝枝 南 好乃中村勝代 桟 勝正 石井宝山 真浄光葉
入場無料
連絡先 金沢市窪1−223 丹羽俊夫 Tel 076-244-5916
第14回北國水墨画展  主催 北國新聞社 2/23(水)〜2/27(日) 第7〜9展示室
   石川県内の水墨画愛好団体を網羅した統一展です。
 近年、愛好者の増加と作品の向上が著しい県水墨画界 の結束を図るとともに、愛好者拡大を目指すねらいの展覧会で、作品は広く愛好者から公募して審査し、入選、入賞作に加えて委嘱作品も併せて展示し、水墨画の魅力を伝えるものです。
観覧料 前回開催時の参考料金 一般・大・高生500円(400円)  中学生以下無料
(  )内は団体料金   ※当館友の会会員は、会員証提示により団体料金
連絡先 金沢市香林坊2-5-1 北國新聞社事業局 Tel 076-260-3581
第23回石川県写真家協会展 主催 石川県写真家協会  3/2(水)〜3/6(日) 第7展示室
  21世紀を迎え、今回写真家協会といたしましても23回を数えます。
 これまでの時代を振り返り、またこれからの未来に向けての思いをいろいろな形の表現で、写真においてアピールする展示にしたいと思っています。
 写真を職とする者、各人を感じていただきたいと思います
前回開催時の参考料金 入場無料
連絡先 金沢市尾張町1-7-8 近岡房治 Tel 076-264-3288
第27回記念一創会展金沢展 主催 一創会 3/2(水)〜3/7(月)  第8・9展示室
  新春、東京都美術館で開催された本展の中から、基 本作品、受賞作品及び石川県内作家の力作約120点 を選び、第27回展の巡回展を開催いたします。 何ものにも制約されない自由な作品群をご鑑賞下さい。
 主な出品作家 横塚繁 今村昭寛 寺西武久 西山英二 蓮井廣幸 吉川千恵 梅沢曜行  虎井修 松本陽子
観覧料 前回開催時の参考料金 一般 500円 大高生 400円  中学生以下無料 (団体料金は各100円引)
※当館友の会会員は会員証提示により団体料金。
連絡先 小松市二ツ梨町ク−19−15 寺西武久 Tel 0761-44-4235
'04 玄土社書展  3/11(金)〜3/13(日)  第8・9展示室
  玄土社の '04年の歩みをまとめた創作(前衛抽象)、臨も (りんも:古典)作品を展示いたします。 創作は自由奔放にチャレンジ精神で。臨もはあくまでも古典に忠実に。この基本姿勢に揺るぎはありません。自己開放と緊張感を愉しみながら活動を続ける玄土社です。
前回開催時の参考料金 入場無料
連絡先 金沢市本多町1−7−15 玄土社主宰 表立雲  理事長 松村知春 Tel 076-263-0122
第28回伝統九谷焼工芸展  3/11(金)〜3/24(木)  第7展示室
  昭和51年に郷土が誇る九谷焼の技術保存と発展向上を図るため、九谷焼技術保存会が石川県無形文化財として指定されましたが、本展はその技術保存会の事業の一つとして毎年行われている公募展で、今回は28回目です。
 入選作並びに九谷焼技術保存会会員の作品を一堂のもとに展示します。
観覧料  前回開催時の参考料金 一般 350円 大高生 300円 中小生 250円 (団体は各50円引)
※当館友の会会員は会員証提示により団体料金
連絡先 能美郡寺井町寺井ヨ25 石川県九谷会館 Tel 0761−57−0125
第29回日本海造型展  3/16(水)〜3/21(月・振)  第8・9展示室
  日本海造型会議の19名が、自己表現の可能性を追求し、絵画、彫刻、デザイン、映像、建築、書、造形、漆、陶、ファイバー等の意欲作を発表します。
 既成のジャンルを超え、交流する中で、新しい北陸の文化の醸成に努めようとするものです。
観覧料  前回開催時の参考料金  一般 600円 大高生 400円 中小生 200円
※当館友の会会員は会員証提示により各100円引
連絡先  金沢市山科1−14−40 三井泰子 Tel 076-241-2779