[古美術部門]  第1・第2展示室、前田育徳会展示室 (2F)

平成16年8月26日(木)〜9月20日(月・祝)  AM9:30〜PM5:00(入館は4:30まで)
国宝色絵雉香炉 重要文化財色絵雌雉香炉

第1展示室−国宝色絵雉香炉、重文色絵雌雉香炉
   
前田育徳会展示室名物裂と香道具  作品一覧へ→ 
     
第2展示室甦った赤羽刀と郷土の名刀 作品一覧へ→
 
 [近現代美術部門]  第3〜第6展示室 (2F)
平成16年8月26日(木)〜9月20日(月・祝) AM9:30〜PM5:00(入館は4:30まで) 
第3展示室−油彩画・水彩画  作品一覧へ→

 

円地信二「毛皮の椅子」:鴨居玲「望郷を歌う」:高光一也「馬に凭る(B)」:竹沢基「若い客」
藤本東一良「ペギーの道」:宮本三郎「熱叢夢」吉田冨士夫「逢う魔が刻の笛の音」 ほか
第4展示室−油彩画・彫塑  作品一覧へ→   展示の詳細へ→
 
畝村直久「女(ポニーテール)」:川岸要吉「雨あがり」:銭亀賢治「去りゆく夏」
田中昭「春葩」:中村晋也「MiserereⅥ」:晝間弘「朝」:吉田三郎「山羊を飼う老人」 ほか
第5展示室−工芸  作品一覧へ→

 

北出塔次郎「樹海饗宴図」:前大峰「沈金花壇文飾箱」:原峯水「波に咲く」
高橋介州「加賀象嵌鴛鴦の香炉・香合」:西出大三「截金彩色木彫合子「華鳥」」 ほか
第6展示室−特集:近代日本画にみる花の表現 日本画 作品一覧へ→

 

梅川三省「幻花」:濱田観「初夏の花」:浜出青松「蓮」:広田百豊「四季花鳥図」
藤井観文「牡丹」:曲子光男「皓」:前田青邨「紅白梅」:横山大観「桃に小禽図」 ほか
 以上2階常設展示部門 観覧料
 
   ◆観覧料=一般350円 (280円) 大学生280円 (220円) 高校生以下無料
                    (  )内は20名以上の団体料金
企画展示室情報
第7・8・9展示室  よみがえる中国歴代王朝展
                       会期:8月27日(金)〜9月20日(月・祝) 会期中無休
 中国には、殷、周、秦、漢、三国、隋、唐、宋、元、明、清など数々の王朝興亡の歴史があり、現代に至るまでの4千年という悠久の時の流れは、これまで多くの文化をつむぎ上げ、芸術の花を咲かせてきました。

 21世紀は中国を中心とした「アジアの世紀」といわれます。特に今年は、中国建国55周年にあたり、政治、経済だけでなく、文化面でも世界各国から関心が高まっています。このような機運の中、中国の歴史文化の礎となった殷代から宋代にわたる約3千年間にスポットをあて、歴代の王朝を特徴づける帝王陵墓発掘文物を集めた展覧会を開催します。

 本展は、北京の中国国家博物館をはじめ、中国全土の博物館、研究所が所蔵する青銅器、玉器、石彫、木彫の祭器から遊具までの重要文物100件を一堂に公開します。始皇帝陵墓の兵馬俑はもちろん、春秋時代の大編鐘、漢代の金縷・銀縷の玉衣など、日本の国宝に相当する一級文物24件を含む名品が一堂に並びます。

 ぜひこの機会に、実物で感じる中国の歴史と文化の奥深さをお楽しみ下さい。
  観覧料:大人1,200円(900円)・中高生800円(500円)・小学生600円(300円)
(  )内は20名以上の団体料金/友の会会員は会員証提示により団体料金に割引  
  連絡先 金沢市香林坊2−5−1  北國新聞社事業局  電話 076-260-3581