第7・8・9展示室  北京故宮博物院展
                 会期:6月14日(土)〜7月13日(日) 会期中無休  
孝端皇后宝冠
    孝端皇后 宝冠(明時代)

 
  北京故宮博物院(紫禁城)はかつての明(1368〜1644)・清(1616〜1912)時代の皇居として、明時代に完成以来、580年余りの歴史を誇ります。建造物それ自体が歴史的価値のある芸術作品であり、現在中国に遺る唯一の宮殿建築としてユネスコ「世界文化遺産」の一つに指定されています。

 本展では、北京故宮博物院が所蔵するおよそ100万点にのぼる至宝の中から、選抜された歴代の美術工芸品約110件を展示します。

 主な出品作品
  孝端皇后 宝冠(明時代)   銅造鍍金菩薩坐像(遼時代)
  青銅 馬(戦国時代)      玉彫 飛天(唐時代)
  粉彩九桃図天球瓶(清時代)  紅色彩雲龍文朝服(清時代)

                         

  ◆観覧料=一般1,200円 (900円) 中高生800円 (500円)  小学生600円(300円) 
        (  )内は20名以上の団体料金/石川県立美術館友の会会員は会員証掲示により団体料金
  連絡先 金沢市香林坊2−5−1  北國新聞社事業局  電話 076-260-3581