平成13年度の新聞社・団体等主催展 (2)
第5回石川県日本画協会展  主催 石川県日本画会 2/1(金)〜6(水)  第8・9展示室
  県内在住の日本画の作家を中心とした会員の、県内未発表作品による展覧会です。各種公募展の枠組みや存の概念にとらわれる事のない自由な作品発表を目指し、会員それぞれが取り組んでいる日本画制作の研 究・模索の発表の場、また研鑽の場ともなっています。
 ベテランから若手まで幅広い層にわたり、広く県内日本画家の作品および近年の活動を知る上で、絶好の機会となっています。
入場無料
連絡先 能美郡辰口町松が岡4−30  上口文治
第9回北陸国画グループ展 主催 北陸国画グループ 2/9(土)〜13(水) 第7〜9展示室
 

 北陸国画グループ展は、国画会会員の柏健が中心となって呼びかけた北陸三県の国画会出品者を主体として構成されています。国画会は、毎年春に本展を開催し、本年で第76回を迎える公募団体です。
 今回のグループ展の出品者は絵画部の安達博文、寺田栄次郎、開 光市、前田昌彦ら21名、写真部の富岡省三、木村英典、中川保雄、野村輝久ら23名が参加し、力作を2、3点ずつ発表します。安井賞、昭和会賞などで の受賞者も多く、ハイレベルな作品が期待されます。是非ともご覧下さい。

入場無料
連絡先 金沢市大桑町平42−20 大桑町住宅11−104 原 崇浩
第25回金城大学短期大学部 美術学科卒業制作展  2/16(土)〜18(月)  第7〜9展示室
   本学美術学科の卒業制作展は25回目となります。今年度はデザイン42点、日本画40点、油画 21点、染色・ファッション27点、陶芸・オブ ジェ12点の合計142点を出品の予定です。
 また各部門の研究生の作品が加わります。是非ともご高覧の上、厳しいご批評をいただければ幸いです。
入場無料
連絡先  松任市笠間町1200 金城大学短期大学部 堀 一浩
金沢大学教育学部美術教室 卒業・修了制作展   2/23(土)〜26(火)  第7展示室
  絵画、彫刻、デザイン、美術科教育の各分野の学部、 大学院、内地留学生による平成13年度卒業修了作品及び論文等パネルを展示します。
 これらは、教員のほか、多様な分野へ進出をめざす学生達が、自らの学生生活の総決算として地道に努力を重ね、かつ創造的に研究し制作して完成させたものです。展示点数は数十点、是非ご高覧下さい。そして忌憚のないご批評、ご助言をお願いします。
入場無料
連絡先 金沢市角間町金沢大学教育学部美術教室 宮下孝晴
2 0 0 2 毎日現代書北陸代表作家展  2/23(土)〜28(木)  第8・9展示室
   わが国の書展で最大規模と歴史を誇る毎日書道展に結集する、北陸三県に在住する代表作家の作品を、一堂に集めたスケールの大きな書道展です。
 出品作家は日本の書壇を代表する毎日書道会理事をはじめ、三県の参与、審査会員、会員のほか気鋭の選抜の方々です。
 作品は約170点にのぼり、漢字、かな、近代詩文書、大字書、篆刻、刻字、前衛書とあらゆる分野を網羅しており、多彩な現代書の美を感じとっていただけるはずです。多くの方々のご来場をお待ちしています。
入場無料
連絡先 金沢市広岡1—2—20 毎日新聞社北陸総局 Tel 076-263-8811
第25回伝統九谷焼工芸展   3/2日(土)〜10日(日)   第7 展示室
   昭和51年に郷土が誇る九谷焼の技術保存と発展向上を図るため、九谷焼技術保存会が石川県無形文化財として指定されましたが、本展はその技術保存会の事業の一つとして毎年行われている公募展で、今回は25回目です。
 入選作並びに九谷焼技術保存会会員の作品を一堂のもとに展示します。
観覧料 一般 350円 大高生 300円 中小生 250円 (団体は各50円引)
※当館友の会会員は会員証提示により団体料金
連絡先 能美郡寺井町寺井ヨ25 石川県九谷会館 Tel 0761−57−0125
第24回一創会展金沢展   3/2(土)〜6日(水)  第8 ・9 展示室
   新春、東京都美術館で開催された本展の中から、基 本作品、受賞作品及び石川県内作家の力作約120点 を選び、第24 回展の巡回展を開催いたします。 何ものにも制約されない自由な作品群をご鑑賞下さい。
 主な出品作家 横塚繁 今村昭寛 寺西武久 西山英二 平口幸枝 蓮井廣幸 吉川千恵 梅沢曜行  虎井修 松本陽子
入場料 一般 500円 大高生 400円  中学生以下無料 (団体料金は各100円引)
※当館友の会会員は会員証提示により団体料金。
連絡先 小松市二ツ梨町ク−19−15 寺西武久
第11回石川独立DO展   3/9日(土)〜13日(水)  第8 ・9 展示室
   石川独立の前身は、昭和54年に県内在住の独立 展出品者を中心にDO展として発足しました。日本的 フォービズム(野獣派)の流れを汲む独立展は、自由で 個性強烈な作家を輩出している事で注目を集めています。
  出品作家 上田英子 大泉佳広 金子顕司  喜多村徹雄 京岡英樹 桑野幾子 指江昌克  佐藤仁敬 澤秀和 田井淳 多見谷恭子  中矢篤 南城守 西又浩二 堀一浩 前田さなみ 三浦賢治 水野雅己 山田裕之
 招待作家 芝田米三 絹谷幸二
入場無料
連絡先 金沢市城南2−8−16 堀一浩
第20回石川県写真家協会展   3/13日(水)〜18日(月)  第7展示室
   21世紀を迎え、今回写真家協会といたしましても20回を数え、「20回記念展」を行います。
 これまでの時代を振り返り、またこれからの未来に向けての思いをいろいろな形の表現で、写真においてアピールする展示にしたいと思っています。
 写真を職とする者、各人を感じていただきたいと思います。
入場無料
連絡先 金沢市駅西新町3−3−31 橋本良一
'01玄土社書展  3/16日(土)〜18日(月)  第8 ・9 展示室
   玄土社の一年間の活動を集約する玄土社書展は、 '01年中に発表した作品の中から、抽象的表現の創作品と、 その対極にある古典臨も (りんも)作品を展示いたします。 出品者は東京、埼玉、愛知、富山、石川、沖縄の各地から です。
 玄土社ならではの書の展開をごらん下さい。

 今回も、次のようなお話の時間を設けました。参加をお待ちしております。
 テーマ「いま話題の拓本」 (玄土社主宰 表立雲)
 日時・会場3月17日(日)14時〜15時 美術館講義室
入場無料
連絡先 金沢市本多町1−7−15 玄土社主宰 表立雲  理事長 松村知春
金沢美術工芸大学教員作品展「壁面その表現」   3/21日(木・祝)〜26日(火)  第7 展示室
   平成11年度の「工芸部門」に続き、広く皆様にご覧いただければ幸いです。

 出品予定者(本学専任教員)13名
 浅野隆 五十嵐嘉晴 岩田崇大 谷正幸  川本敦久 城崎英明 久世建二 酒井和平 坂本英之 仁志出龍司 真鍋淳朗 村井光謹  保井亜弓
入場無料
連絡先 金沢市小立野五−11−1 金沢美術工芸大学 Tel 076-262-3531
第26回日本海造型展   3/21日(木・祝)〜26日(火)   第8 ・9 展示室
   日本海造型会議の19名が、自己表現の可能性を追求し、絵画、彫刻、デザイン、映像、建築、書、造形、漆、陶、ファイバー等の意欲作を発表します。
 既成のジャンルを超え、交流する中で、新しい北陸の文化の醸成に努めようとするものです。
 今回はテーマを「衝」 とし、一室触れることの出来る作品もあります。
観覧料 一般 600円 大高生 400円 中小生 200円
※当館友の会会員は会員証提示により各100円引
連絡先  金沢市山科1−14−403 三井泰子
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