企画展示室 ご案内 平成26年度 (2014.6〜3) 各種団体・新聞社展
38伝統九谷焼工芸展  

第3〜9展示室


第71回現代美術展
3月28日(土)〜4月14日(火)
平成27年3月28日金曜日〜20日金曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

昭和20年10月に第1回展が開催された現代美術展は、本年71回展を迎えます。その間、文化勲章受章者、日本芸術院会員、人間国宝をはじめ、多くの実力作家を生み出し、その成果は「美術工芸王国石川」として大きく花開いております。
本展では、所属会派を超えて、日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の6部門から、石川県美術文化協会会員らの秀作に、一般公募からの入賞・入選者の意欲作を一堂に展示します。

入場料 一般 500円(400円)
大学生 300円(200円)
高校生以下は無料 
l ※( )内は20名以上の団体料金
当館友の会会員は、会員証の提示により団体料金になります。
連絡先 能美市泉台町南13番地
石川県九谷会館



38伝統九谷焼工芸展  

第7展示室


第38回伝統九谷焼工芸展
平成27年3月6日金曜日〜20日金曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

昭和51年に認定された石川県指定無形文化財保持団体九谷焼保存会が、技術保存・発展向上を図るための事業として毎年行っている公募展で、今回は38回目となります。入選作並びに九谷焼技術保存会会員の作品を一堂のもとに展示します。
なお、今回は、同時期に開催される「色絵磁器の名陶 九谷焼」展およびコレクション展も観覧できる全館料金となりますので、ご了承ください。

入場料 一般 500円(400円)
大学生 300円(200円)
高校生以下は無料 
※( )内は20名以上の団体料金
当館友の会会員は、会員証の提示により団体料金になります。
連絡先 能美市泉台町南13番地
石川県九谷会館



 

'14玄土社書展   第8・9展示室


2014玄土社書展
平成27年3月1日日曜日〜3日火曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

玄土社の2014年の歩みをまとめた創作(前衛抽象48点)、臨模(古典の厳密な模写23点)を展示します。創作は自由奔放にチャレンジ精神をもって、臨模は古典に忠実に。この基本姿勢に揺るぎはありません。書的な約束ごとを振り払って、思いのままに表現する開放感と、古典と真摯に向き合う緊張感を愉しみながら、これからも古典の書、現代の書を探り続けます。前衛作品に鑑賞のマニュアルはありません。作品から伝わってくる何かに、いろいろ想像力をめぐらせて自由に楽しんで下されば嬉しいです。

◆入場無料
◆「表立雲トークタイム」
  テーマ「古典(漢字完成への道のり)と作品(個性の表現)」
  日時/3月1日(日) 午後1時30分〜
◆連絡先/金沢市本多町1-7-15
  電話 076-263-0122

平成26年度金沢大学卒業・修了制作展   第7展示室


平成26年度 金沢大学学校教育学類美術教育専修/大学院教育学研究科美術・図工分野
卒業・修了制作展
平成27年2月25日木曜日〜3月1日日曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

絵画、彫刻、デザイン、美術科教育の各分野の学士課程5名、修士課程1名による平成26年度卒業・修了作品30点を展示します。これらは、主に教職を目指す学生が、自らの学生生活の総決算として地道に努力を重ね、且つ創造的に研究し制作して完成させたものです。
未熟ではございますが是非ご高覧下さい。そして忌憚のないご批評、ご助言をお願いします。
◆入場無料
◆連絡先/金沢大学人間社会学域学校教育学類 江藤望
     金沢市角間町
     電話 076-264-5582

金沢辰巳丘高等学校芸術コース美術専攻第27回卒業作品展   第9展示室


石川県立金沢辰巳丘高等学校芸術コース美術専攻 第27回卒業作品展
平成27年2月24日火曜日〜26日木曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

本校芸術コース美術専攻は『美術系大学への進学に対応した実技力の育成』を目標に、昭和六十一年に創立して以来、美術の基礎・基本の定着と高い造形表現力の育成を行ってまいりました。卒業生は金沢美術工芸大学をはじめ全国の美大・芸大・美術教育系学部へと進学し、絵画、彫刻、工芸、デザイン、映像、アニメーション、現代美術、そして教育界など地元石川のみならず全国各地、さらには海外において美術文化や美術教育の担い手として活躍しております。
この展覧会は今年度の卒業生二十五名が本校での学習成果を発表するもので、日本画、油絵、彫刻、デザインの四専科から一人数点を展示発表します。この機会を通して、本校美術専攻生徒と本校美術教育の一層の成長、発展への励みにしたいと考えております。
◆入場無料
◆連絡先/石川県立金沢辰巳丘高等学校
     電話 076-229-2552

第12回金沢学院大学卒業研究制作展   第7・8・9展示室


第12回金沢学院大学美術文化学部 卒業研究制作展
平成27年2月19日木曜日〜22日日曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

今年も、美術文化学部の2学科、芸術文化学科(日本画・洋画・陶芸・漆芸・学芸文化財)、メディアデザイン学科の卒業制作、および美術文化専攻科修了制作の成果を発表いたします。小さな学部ですから出品作品数は多くありませんが、一人ひとりの表現や解釈の多様性に今日の若者の感性や関心の傾向を読み取ることは楽しいものです。どうかご高覧いただき、忌憚のないご批評ご感想をお伝え下さいますようお願い申し上げます。
◆入場無料
◆連絡先/金沢学院大学美術文化学部担当受付
     金沢市末町10 電話 076-229-8803
 

第21回北陸国展   第7・8・9展示室


第21回北陸国展
平成27年2月12日水曜日〜16日月曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


北陸国展は北陸在住者とゆかりのある国展出品者等で構成され、今年で21回展となりました。国画会(国展)は毎年春に国立新美術館で開催される歴史ある公募団体で、北陸国展での成果が国展での受賞者輩出につながっています。今回は絵画部22名、写真部26名が力作、大作を発表します。またフリースペース展示では米田貫雅(絵画部)と荒牧良一(写真部)が作品をまとめて発表しますので、ぜひご高覧くださいますようお願い申し上げます。
◆入場無料
◆後 援/北國新聞社、テレビ金沢
◆連絡先/本田正史(北陸国展事務局)津幡町七野107-1

平成26年度志賀町を描く美術展   第7・8・9展示室


平成26年度 志賀町を描く美術展
平成26年12月20日土曜日〜23日火曜・祝日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


志賀町を描く美術展は、志賀町の四季を通じて彩りを添える風景・豊かな自然の恩恵を受けて育まれてきた伝統文化や慣習などをキャンバスに描いていただくことにより、本町をより多くの皆様にPRする目的で開催しております。例年、招待作品から一般作品まで約200点の洋画・日本画・水墨画・水彩画・版画などの作品を富来展と金沢展の2会場で展示しております。
◆入場無料
◆連絡先/志賀町生涯学習センター 羽咋郡志賀町高浜町カ1-1
 

第24回石川独立DO展 第8・9展示室

 
第24回 石川独立DO展
平成26年12月14日日曜日〜17日水曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時まで


石川独立は、昭和54年に県内在住の独立展出品者を中心にDO展として発足しました。日本的フォービズム(野獣派)の流れを汲む独立展は、自由で個性強烈な作家を輩出している事で注目を集めています。
◆出品予定作家
大部雅子・金子顕司・京岡英樹・桑野幾子・田井淳・西又浩二・堀一浩・三浦賢治・乙部久子・桜井節子
◆入場無料
◆連絡先/堀一浩

2014二科会写真部石川支部展 第7展示室

 
2014 二科会写真部石川支部展
平成26年12月10日水曜日〜14日日曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


一般社団法人二科会写真部石川支部は、石川芸術の一環として、地域文化の創造による中央展への会派として創立しました。以来、銀塩写真による生活実態の様子を写実表現での芸術から、時代の変化に伴い、新しいデジタル写真文化の創造と育成を目的としています。支部員全員による日頃の写真研究の成果として、本年2014年一般社団法人二科会写真部石川支部展を開催し、幅広いジャンルの中での最も感動した一瞬のアートの1コマずつの成果を、県立美術館第7展示室にて発表いたします。是非ご高覧頂き、ご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。
◆連絡先/一般社団法人 二科会写真部石川支部 支部長 工 俊治 能美市大成町ヘ78-1

第38回公募日創展&新院展選抜金沢展 第8・9展示室


第38回 公募日創展&新院展選抜金沢展
平成26年12月10日水曜日〜12日金曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


丹羽俊夫会長が石川県を基盤として創立し、今年38回展を迎えます。
理事長三宅厚史、副理事長今村文男をはじめ、県内外からの出品を中心に日本画100点余を展観。また、新院展選抜金沢展に出品された秀作も多数展示致します。
◆主な出品者
北出朝之・保科誠・柴田輝枝・村中博文・南好乃・中村勝代・大窪昭子・牛丸美代子・北川真理子・松尾功一朗・伊藤夏子
◆入場無料
◆連絡先/丹羽俊夫 金沢市窪1-223

 
創立60周年記念一陽展金沢展

第7・8・9展示室


創立60周年記念 一陽展金沢展
平成26年12月4日木曜日〜7日日曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


昭和30年7月に鈴木信太郎・野間仁根・高岡徳太郎らを中心として、一陽会は「清新にして深奥なるものの創造に勤勉し、新時代の美術を推薦せん」「尖鋭なる未完成こそ推薦し、前人未踏の新分野の確立に努力するものである」をスローガンに掲げ組織され、本年で創立60年を迎えました。多彩な作品群を擁し、抽象と具象の作品が競合する展覧会です。今秋、国立新美術館で開催された創立60周年記念一陽展の出品作品より選抜された基本作品と石川支部地元作品の油彩画・アクリル画・版画・彫刻の87点を展観します。ベテラン作家の秀作から尖鋭な若手作家の力作をご鑑賞ください。
 
◆入場料/一般 500円(友の会・団体 300円)、大学生以下無料
◆連絡先/一陽会石川支部副支部長 竹田明男 野々市市長池67の6
 

第67回示現会巡回金沢展 第7・8・9展示室


第67回示現会展巡回金沢展
平成26年11月27日木曜日〜12月23日火曜・祝日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


示現会は堅実中正、清新な具象絵画を目指して、昭和22年石川寅二を中心に創立以来、(故)大内田茂士、(故)楢原健三の両芸術院会員を輩出しています。
一般社団法人示現会石川県支部は、平成21年に設立され、多くの方々のご理解と支援のもとに、翌22年より巡回金沢展を開催しています。
今回の金沢展では、本年四月に東京六本木の国立新美術館で展示された1027点の中から、本部基本作品60点、石川県出品者作品38点、合計98点を展示します。
 
◆入場料/一般 500円(10名以上の団体 400円)、65歳以上 400円、大高生 300円
※障害者手帳をお持ちの方(付添者含む)、中学生以下 無料
◆連絡先/森脇位泰

 
第99回公募写真展研展 第7・8展示室


第99回公募写真展 研展
平成26年9
月18日木曜日〜9月23日火曜・祝日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


東京写真研究会が主催する研展は、関東、中部、関西、北陸の四支部で構成され、公募展は4支部巡回で開催されています。会員部門と公募部門に分けられていて、今回は380点の作品が展示されます。  
 北陸支部においての入賞者は、会員部門が4名、公募部門は5名となりました。
 合評会は9月21日日曜日午後2時より行います。

◆観覧料/無料
◆連絡先
金沢市東山2丁目2-8 土田貴夫

 
第24回北國水墨画展 第7・8・9展示室


第24回北國水墨画展
平成26年9月6日土曜日〜9月9日火曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


石川県内の水墨画愛好家団体を網羅した統一展です。近年愛好者の増加と作品の向上が著しい県水墨画界の結束を図るとともに、愛好者拡大を目指すねらいの展覧会で、作品は広く愛好者から公募して審査。入選、入賞作に委嘱作品も併せて展示し、水墨画の魅力を伝えるものです。

◆観覧料
一般・大高生/500円(前売料金400円)、中学生以下/無料
※当館友の会会員は会員証提示により団体料金になります。

◆連絡先
金沢市南町2番1号 北國新聞社事業局内
「第24回 北國水墨画展」事務局、TEL 076-260-3581

 
 
第100回記念光風会展金沢展 第7・8・9展示室


第100回記念光風会展金沢展
平成26年7月16日水曜日〜7月22日火曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


光風会は今年で100回展を迎えました。金沢展は昨年に続いての開催です。本展に加えて記念展として「洋画家たちの青春 白馬会から光風会へ」名古屋松阪屋美術館で行われてい ます。作品を鑑賞する視点として一つは作品を感じるままに観る。もう一つは美術史的なものも含めて比較しながら観ることです。
出品作家を紹介すると、黒田清輝、藤島武二、鬼頭鍋三郎、田村一男、小磯良平など、そして二科会、新制作派協会、日洋会は光風会から別れてできた団体ということからもわかるように、幅の広い作家で構成され、継続されています。現在は、理事長の寺坂公雄、常任理事の藤森兼明を中心として活動しています。
ぜひ、二つの視点でご鑑賞ください。
 
◆観覧料/一般700円・大学生300円(予定)
◆主 催/一般社団法人 光風会、北國新聞社
◆連絡先/石川県能美市東任田町イ-9-64 西房 浩二
 

 
第5回石川県日本画会展 第7展示室


第5回石川県日本画会展
平成26年7月9日水曜日〜7月13日日曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


「日本画を志すものが、これまでの既存的概念や会派にとらわれることなく、自由で新しい発想によりそれぞれの日本画制作をすることを目的とし、会員相互の協力によってその研究・模索と石川県内での発表の機会を設け、自己の研鑽に努め、石川県の美術文化の発展に寄与する。」 とし、新たな日本画の会をスタートして今年で5年目になりました。
 20代の若手からベテランまで年齢層は幅広く、モチーフも風景や静物、人物・動物や植物、具象や抽象など多岐にわたり、その視点や表現方法は個性豊かです。
 ぜひ、この機会に石川県内の日本画家の意欲作をご覧ください。
◆入場無料
◆連絡先/輪島市鵜入町2-37   石川県日本画会事務局長 宮下 和司
 

 
第36回伝統加賀友禅工芸展 第8・9展示室


第36回伝統加賀友禅工芸展
平成26年7月5日土曜日〜7月10日木祝日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


加賀友禅技術保存会は現在、10名の友禅作家が会員に認定されており、加賀友禅の正統な技術保存と後継者育成のため、石川県の無形文化財の指定を受けています。その主旨を推進するため、毎年開催しているのがこの展覧会です。
第32回展より公募制を採用したことで、広く一般の方も出品できるようになりました。
加賀友禅における新しい感性と創造的作品の数々をご覧いただきます。
※毎日午後1時30分より作品解説があります。
 
◆入場料/400円(300円)高校生以下無料
     ※( )内は20名以上の団体料金
◆主 催/加賀友禅技術保存会
◆連絡先/金沢市小将町8-8
     加賀友禅伝統産業会館内 伝統加賀友禅工芸展事務局

 
第25回記念石川県水墨画協会公募展 第7・8・9展示室


第25回記念石川県水墨画協会公募展
平成26年6月26日木曜日〜6月30日月曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


石川県水墨画協会は、平成元年度発足、同2年に第1回公募展を開催し今日に至っております。公募展は石川県内の水墨画会諸会派及び一般個人を統合する当協会が行う展示
会です。これは、過去の公募展の実績に照らし承認された会員の研鑽の場であると同時に、広く県内より一般公募し、厳正な審査の上入選作を展示し、水墨画の普及発展に寄与す
ることとしております。従って各会派主宰の作品を始め、会員並びに一般公募の意欲的な表現による、楽しみな協会展ならではの作品をご覧いただけると思います。
 今年は第25回記念展で県立美術館展示終了後、七尾・加賀市それぞれの美術館への巡回展を企画しております。多くの方々のご来場をお待ちしております。
◆入場無料
◆連絡先/能美市高坂町ハ99の115  事務局長 佐藤 剛

 
2014春の北陸二紀展 第8・9展示室


2014春の北陸二紀展
平成26年6月19日木曜日〜6月23日月曜日 会期中無休
午前9時30分〜午後6時


二紀会は「類型化を排する。具象・非具象を論じない。創造的な個性の発現を尊重する。情実を排し新人を抜擢し、積極的に世に送る」の主張を掲げて昭和22年以来活動を続けています。
春の北陸二紀展は北陸支部会員が、第68回二紀展に向けて制作した作品を展示いたします。
世評を問い、あわせて立見榮男二紀会常務理事をはじめ委員の批評と指導を受けて作品の質の向上を図ります。この機会に是非ご高覧賜りますようご案内申し上げます。
 
◆入場無料
◆後  援/北國新聞社、テレビ金沢、北陸放送
◆連絡先/金沢市泉野出町2-6-9 六反田 英一