企画展示室 ご案内 平成25年度(2013〜2014) 各種団体・新聞社展
2013年玄土社書展 第8・9展示室

  
平成26年3月15日(土)〜3月17日(月)  会期中無休
午前9時30分〜午後6時


 玄土社が、巨大な日展とは真逆の在野グループとなって、自由に個性的な表現を試みる創作と、一方、古典の厳密な模写(臨摸)を取り組んで、三十余年となりました。以来、一貫した私たちの活動が大きく注目され、海外展など発表の場を広げつつあります。  通算すれば41回目となる今年の展示は、前衛書43点、古典臨模作品15点。玄土社の1年の活動記録です。
 前衛作品は、気楽に観てください。分からないけど何だか面白い、などいろいろ想像力をはたらかせて作品と対話していただければうれしいです。臨模作品は、自己主張するものではありません。制作中に伝わった手ごたえが、作者にとって大切なものになっています。

◇入場無料
◇会期中の行事「表立雲トークタイム」  3月16日(日)午後1時30分より 
テーマ『墨』227号 台北故宮博物院 神品至宝によせて
◇ 連絡先 金沢市本多町1-7-15

 
 
第37回 伝統九谷焼工芸展 第7展示室


平成26年3月7日(金)〜3月20日(木)  会期中無休
午前9時30分〜午後6時
 
 昭和51年に認定された石川県指定無形文化財保持団体九谷焼保存会が、技術保存・発展向上を図るための事業として毎年行っている公募展で、今回は37回目となります。入選作並びに九谷焼技術保存会会員の作品を一堂のもとに展示します。

入場料 一般 350円(280円)
大学生 280円(220円)
高校生以下は無料 
※( )内は20名以上の団体料金
当館友の会会員は、会員証の提示により団体料金になります。
連絡先 能美市寺井町二五番地
石川県九谷会館
 
 
能美市美術作家協会創立10周年記念美術展 第8・9展示室

  
平成26年3月5日(水)〜3月12日(水) 会期中無休
午前9時30分〜午後5時


 能美市美術作家協会は、旧能美郡根上町、寺井町、辰口町の三町が合併したと同時に発足し、今年で創立10周年を迎えました。以前より現在の能美市となる地域は九谷焼の里として、また住民は美術文化に対する造詣が深いことで知られました。工芸、絵画、水墨、彫刻、書、写真等で地域の主体性を重んじる考え方で努力し、新しい年代による伝統を独自の技法で再生発展させてきました。また自由な発想で構成し、独創的な作品制作がなされてきました。
 本会創立10周年を機に、6部門の会員作品84点を県内外に公表して、会員の更なる精進と活躍を重ね、また本会の発展もめざして記念美術展を催すことになりました。ぜひご覧くださいますよう、お願い申し上げます。

◇入場無料
◇連絡先 能美市東任田町ハ一34
       能美市美術作家協会事務局 斉藤敏明

 
金沢大学卒業・修了制作展 第7展示室

第25年度 金沢大学人間社会学域学校教育学類美術教育専修卒業制作展
平成26年2月27日(木)〜3月2日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

 絵画、彫刻、デザイン、美術科教育の各分野の学士課程、修士課程による平成二十五年度卒業・修了作品を展示します。これらは、主に教職を目指す学生が、自らの学生生活の総決算と して地道に努力を重ね、且つ創造的に研究し制作して完成させたものです。 未熟ではございますが是非ご高覧下さい。そして忌憚のないご批評、ご助言をお願いします。

◇入場無料
◇連絡先/金沢市角間町
 金沢大学人間社会学域学校教育学類
 江藤望

 
第20回北陸国展 第8・9展示室

 
第20回記念北陸国展
平成26年2月26日(水)〜3月2日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時
 
 北陸国展は北陸在住及び、ゆかりのある国展出品者等で構成され、第20回の節目を迎える記念展となります。その間、北陸国展での成果が国展での受賞者輩出につながっています。今回は絵画部23名、写真部23名が力作、大作を発表します。また、広坂別館にて写真部受賞者会員準会員秋季展(東京)の巡回展示も行ないますので合わせてご高覧くださいますようお願い申し上げます。

◇入場無料
◇後援/北國新聞社、テレビ金沢
◇連絡先/津幡町七野107‐1
         本田正史(北陸国展事務局)

 
金沢学院大学美術文化学部 第11回卒業研究制作展 第7・8・9展示室


平成26年2月19日(水)〜23日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時
 
 今年も、美術文化学部の3学科、美術工芸学科(日本画・洋画・陶芸・漆芸)、メディアデザイン学科の卒業制作、美術文化専攻科修了制作、そして文化財学科卒業研究の成果を発表いたします。小さな学部ですから出品作品数は多くはありませんが、一人ひとりの表現や解釈の多様性に、今日の若者の感性や関心の傾向を読み取ることは楽しいものです。どうかご高覧いただき、忌憚のないご批判ご感想をお伝え下さいますようお願い申し上げます。

◇入場無料
◇連絡先/金沢市末町10 金沢学院大学美術文化学部担当受付

 
第23回辰巳丘高校卒展   第9展示室


平成25年度 「石川県立金沢辰巳丘高等学校 第26回芸術コース美術専攻卒業作品展」

平成26年2月15日(土)〜16日(日) 
午前9時30分〜午後6時
 
 本校芸術コース美術専攻は『美術系大学への進学に対応した実技力の育成』を目標に、昭和61年に創立して以来、美術の基礎・基本の定着と質の高い造形表現力の育成を行ってまいりました。卒業生は金沢美術工芸大学をはじめ全国の美大・芸大・国立大教育学部へと進学し、現在、絵画、彫刻、工芸、デザイン、映像、アニメーション、現代美術、さらには教育界など、地元石川や全国の美術文化の担い手として活躍しております。
 この展覧会は、今年度卒業生17名が本校での学習成果を発表するもので、日本画、油絵、彫刻、デザインの四専科から一人数点を展示発表します。この機会を通して美術専攻生徒と本校美術教育にとっての一層の成長への励みにしたいと考えております。

◇入場無料
◇連絡先/金沢市末町番地28番地
石川県立金沢辰巳丘高等学校 詠 周史

 
平成25年度志賀町を描く美術展   第7〜9展示室


平成25年度 志賀町を描く美術展 金沢展
平成25年12月11日(火)〜12月15日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

「志賀町を描く美術展」は、その名のとおり志賀町に関する題材を描いた絵画作品を展示する展覧会です。
 例年、招待作品から県内外の一般作品まで約二百点余りの洋画・日本画・水墨画・水彩画・版画などの
作品を志賀町と金沢市の二会場にて展示しております。

◇入場無料
◇連絡先/羽咋郡志賀町高浜町カの1の1
     志賀町生涯学習センター
     TEL 0767−32−2970

 
第23回石川独立DO展 第8・9展示室

 
平成25年12月5日(木)〜12月8日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

 日本的フォーヴィズム(野獣派)の流れを汲む独立展は、昭和5年に結成され、須田国太郎や林武など、自由で個性強烈な作家を輩出していることで知られる日本有数の団体展です。
 石川独立は、昭和54年に県内在住の独立展出品者を中心にDO展として発足し、今回23回展を迎えます。メンバーは各自3〜5点を出品し、初日の12月7日(土)には批評会を行います。
◆出品作家 大部雅子、金子顕司、京岡英樹、桑野幾子、田井 淳、西又浩二、堀 一浩、前田さなみ、三浦賢治、村上有輝
◆協力出品 伊藤裕貴、乙部久子、桜井節子、寺島穰、吉川信一

◇入場料    無料
◇連絡先  堀一浩

 
第31回二科会写真部石川支部公募展 第7展示室


第31回二科会写真部石川支部公募展
平成25年12月4日(水)〜8日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後5時

 二科会写真部石川支部は、大竹省二先生をはじめとした創立会員方の示唆を得て1979年に創立されました。中央展の会派として、地域の写真技術の向上と表現の開拓に挑む団体です。二科会の精神を尊重しながら、新しい価値の創造に向かって普段の発展を期しています。
 公募展は、支部員相互の親睦と写真技術の成果の発表を目的に開催します。今年度は二科会写真部会員の森井禎紹先生の審査の結果、厳選作品70点が展示されます。

◇入場料    無料
◇連絡先  (一社)二科会写真部石川支部長  高浜八郎

 
第2回金沢玄心会会員展 第9展示室


平成25年11月29日(金)〜12月1日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後5時

 金沢玄心会は、書における古典研究と創作の目的に3年前に立ち上げ、微力ながら研鑽を積んでまいりました。その本部は、神戸にあって、芸術院賞受賞者劉蒼居先生が設立された組織で、以来25年になります。  2回目となる今回の会員展には、幅広い年齢の人達が、日頃勉強している古典を基本に、作品をつくってまいりました。主に、漢字作品が多いのですが、調和性、古典の臨書作品などを、二・八や半切の大きさで出品しています。 総人口50名足らずの小さな組織ですが、日頃の研鑽の成果が作品に出ていますかどうか、ご高覧くださればまことに幸甚です。

◇入場料    無料
◇連絡先  連絡先 小松市島町ル18 金沢市玄心会代表 中川青玲

 
第98回公募写真展研展 第7・8展示室


平成25年11月27日(水)〜12月1日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

 東京写真研究会が主催する研展は、関東、中部、関西、北陸の四支部で構成され、公募展は四支部巡回で開催されています。 会員部門と公募部門に分けられていて、今回は380点の作品が展示されます。
北陸支部においての入賞者は、会員部門が四名公募部門は5名となりました。
 合評会は12月1日(日)午後2時より行います。

◇入場料    無料
◇連絡先  金沢市東山2丁目2−8 土田貴夫

 
第37回公募日創展&新院展選抜金沢展 第9展示室

 
平成25年11月22日(金)〜24日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

 丹羽俊夫会長が石川県を基盤として創立し、今年37回展を迎えます。 理事長三宅厚史、副理事長今村文男をはじめ、県内外からの出品を中心に日本画100点余を展観。また、新院展選抜金沢展に出品された秀作も多数展示致します。
◇主な出品者 北出朝之・保科誠・柴田輝枝・村中博文・南好乃・中村勝代・大窪昭子・牛丸美代子・北川真理子・松尾功一朗・伊藤夏子

◇入場料    無料
◇連絡先  金沢市窪1—223 丹羽俊夫

 
石川県立工業高等学校工芸科30周年記念作品展 第7・8展示室


平成25年11月20日(水)〜24日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

 石川のみならず日本の近現代工芸の形成と発展に、重要な役割を果たしてきた石川県立工業高等学校の「工芸」の歴史を継承・発展させるため、昭和59年に設置された工芸科は、本年で30周年の節目の年を迎えました。その間、多くの優れた人材を輩出し、工芸王国石川の発展に多大な貢献を果たしています。
 本作品展は、在校生から公募展や個展で活躍中の若手中堅作家、工芸科で教鞭をとった教職員の秀作など約140点を一堂に集め、工芸科の歴史を一望することが出来る、大変見応えのある展示となっています。ぜひこの機会に「県工工芸科」の意欲作をご鑑賞ください。

◇入場料    無料
◇連絡先  石川県立工業高等学校

 
第24回石川県水墨画協会公募展 第7・8・9展示室


平成25年11月13日(水)〜11月17日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後5時


 石川県水墨画協会は、平成元年度発足、同2年に第1回公募展を開催し今日に至っております。公募展は石川県内の水墨画会諸会派及び一般個人を統合する当協会が行う展示会です。これは、過去の公募展の実績に照らし承認された会員の研鑽の場であると同時に、広く県内より一般公募し、厳正な審査の上入選作を展示し、水墨画の普及発展に寄与することとしております。従って各会派主宰の作品を始め、会員並びに一般公募の意欲的な表現による、楽しみな協会展ならではの作品をご覧いただけけると思います。 多くの方々のご来場をお待ちしております。

◇入場料    無料
◇連絡先  能美市高坂町899-1115 事務局長 佐藤 剛

 
第66回示現会展 巡回金沢展 第7・8・9展示室


第66回示現会展巡回金沢展
平成25年11月6日(水)〜10日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時
 
 一般社団法人示現会は、本年4月、東京の国立新美術館で第66回展を開催しました。
 巡回金沢展では、昨年に続いて本部基本作品六十一点(受賞作品を含む)と地元石川県作品37点、合計98点を展示します。示現会は堅実中正、清新な具象絵画を目指して、昭和22年石川寅二を中心に創立以来、(故)大内田茂士、(故)楢原健三の両芸術院会員を輩出しています。
 平成21年石川県支部が承認され、以後毎年巡回金沢展を開催しています。今後とも県内美術界の恒例行事となることを目途に努力、精進いたします。
◇入場料
一般:500円  65歳以上:400円  大・高生:300円
(10名以上の団体400円)
※障害者手帳をお持ちの方(付添者含む)、中学生以下 無料
◇連絡先
森脇位泰

 
第23回北國水墨画展 第7・8・9展示室


平成25年10月18日(金)〜10月21日(月) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時
 
 石川県内の水墨画愛好家団体を網羅した統一展です。近年愛好者の増加と作品の向上が著しい県水墨画界の結束を図るとともに、愛好者拡大を目指すねらいの展覧会で、作品は広く愛好者から公募して審査。入選、入賞作に委嘱作品も併せて展示し、水墨画の魅力を伝えるものです。
◇入場料
一般・大学生・高校生 500円(中学生以下無料)
友の会は団体料金
◇連絡先
金沢市南町2番1号 北國新聞社事業局内
 「第23回 北國水墨画展」事務局

 
第2回日展石川会展 第7・8・9展示室


第2回 日展石川会展
平成25年8月30日(金)〜9月9日(月) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時

 
 日展石川会は、県内在住の3人の日本芸術院会員を初めとする日展所属の作家で構成されています。平成23年以来2回目となる今展は、昨秋東京の国立新美術館で開催の第44回日展に出品された大作を中心に百数十点を展示します。
◇入場料
800円(高校生以下無料)友の会は100円引き
◇連絡先
北國新聞事業局内「日展石川会」事務局
電話076−260−3581

 
 
第99回光風会展 第7・8・9展示室


平成25年7月17日(水)〜7月21日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時
 
 光風会は、明治四十五年に上野竹之台陳列館で第一回展を開いてから今年で創立99回、来年には100回になります。
 今回の展示作品は絵画部では芸術院会員の庄司栄吉、寺坂公雄、藤森兼明を筆頭に金山佳子、杉山吉伸、根岸右司、長谷川仂など、工芸部は岡部昭、丹下健三、桂川幸助。  地元作家は金沢美術工芸大学名誉教授の円地信二、金沢学院大学教授の西田伸一を中心に50数点、基本作品と合わせると約100点並びます。
 具象作品でわかりやすく、しかも重厚で深みのある作品が並びますので、ぜひ観ていただきたいと思います。
◇主催
一般社団法人 光風会、北國新聞社
◇入場料
一般  当日700円 前売り 500円
大学生 当日300円 前売り 200円
◇連絡先
〒923-1122
能美市東任田町イ19-64
西房浩二

 
第4回石川県日本画会展 第7展示室


平成25年7月7日(日)〜7月14日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時
 

 「日本画を志すものが、これまでの既存的概念や会派にとらわれることなく、自由で新しい発想によりそれぞれの日本画制作をすることを目的とし、会員相互の協力によってその研究・模索と石川県内での発表の機会を設け、自己の研鑽に努め、石川県の美術文化の発展に寄与する。」とし、新たな日本画の会をスタートして今年で4年目になりました。20代の若手からベテランまで年齢層は幅広く、モチーフも風景や静物、人物・動物や植物、具象や抽象など多岐にわたり、その視点や表現方法は個性豊かです。
ぜひ、この機会に石川県内の日本画家の意欲作をご覧ください。
◇入場無料
◇連 絡 先/輪島市鵜入町2−37
石川県日本画会事務局長 宮下和司

 
第35回伝統加賀友禅工芸展   第8・9展示室


平成25年7月7日(日)〜7月14日(日) 会期中無休
午前9時30分〜午後6時
 
 加賀友禅技術保存会は現在、10名の友禅作家が会員に認定されており、加賀友禅の正統な技術保存と後継者育成のため、石川県の無形文化財の指定を受けています。その主旨を推進するため、毎年開催しているのがこの展覧会です。
 第32回展より公募制を採用したことで、広く一般の方にも出品できるようになりました。
加賀友禅における新しい感性と創造的作品の数々をご覧いただきます。

※毎日午後1時30分より作品解説があります。

◇入場料/400円(300円)高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
◇主 催/加賀友禅技術保存会
◇連絡先/金沢市小将町8−8
加賀友禅伝統産業会館内伝統加賀友禅工芸展 事務局

第43回日彫北陸展 第7〜9展示室

 
平成25年6月30日(日)〜7月4日(木) 会期中無休
9時30分〜午後5時まで

 
 日本彫刻会は、彫刻の美しさ、豊かな生命感、存在感、そして空間との対話を求めて日彫展を開催し、具象彫刻を中心に彫刻の本質をつかむべく、会員相互の研鑽を推し進め、造形芸術の向上に務めている国内では最大規模の彫刻公募団体です。
 本展は四月に上野 東京都美術館で開催した第30回日彫展より芸術院会員をはじめ各受賞作品、会員から選抜された優秀作を基本作品とし、石川、富山の地元出品作、合計約90点を展示します。是非ご高覧いただきますようお願い申し上げます。
 なお、身体障がい者手帳をお持ちの方と、付き添い2名入場無料とし、触れてみられる作品も展示します(手形マーク添付)。また、会期中の6月30日(日)には、子ども向けワークショップとして、やきもの粘土(テラコッタ用)を使った作品づくりを行います。
 
◇入場料/一般:500円 高大生:300円 小中生無料
◇連絡先/金沢美術工芸大学内 石田陽介

 
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