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終了 展覧会

コレクション展(近現代工芸) 秋の優品選Ⅱ 2016年10月14日(金) ― 2016年11月15日(火)

概要

秋の優品選Ⅱ

今回の近現代工芸コレクション展では、前回に引き続き、秋の風情を感じさせる意匠をまとった作品に、日本芸術院会員や重要無形文化財保持者(人間国宝)の作家による優品を交えて、美術の秋にふさわしい内容で構成します。
秋の意匠が見られる作品としては、北大路魯山人《染付錆絵紅葉文八角向付》、大場松魚《平文薄の棚》、羽田登喜男《友禅鼠色地群菊文訪問着「清秋」》、森口華弘《友禅訪問着「白菊」》などが、秋の季節感を巧みに表現しています。また、芸術院会員で人間国宝の富本憲吉《竹林月夜図皿》にはのびやかで洒脱な描写、松田権六《松蒔絵飾箱》には熟練した高度な技を見ることができます。
その他、芸術院会員では、十代大樋長左衛門【陶磁】、武腰敏昭【陶磁】、三谷吾一【漆工】、人間国宝では、三代德田八十吉【陶磁】、吉田美統【陶磁】、前大峰【漆工】、寺井直次【漆工】、塩多慶四郎【漆工】、小森邦衞【漆工】、木村雨山【染織】、二塚長生【染織】、金森映井智【金工】、三代魚住為楽【金工】、中川衛【金工】、隅谷正峯【刀剣】、氷見晃堂【木工】、川北良造【木工】、灰外達夫【木工】、西出大三【截金】など、わが国の工芸界を代表する作家の力作をまとめて展示しますので、多彩な工芸美の魅力に浸っていただければ幸いです。

開催日時

2016年10月14日(金) ― 2016年11月15日(火)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第5展示室

観覧料
観覧料一般大学生高校生以下65歳以上
個人360円290円無料290円
団体290円230円無料290円

※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉保健手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

木村雨山《金鶏》
木村雨山《金鶏》きむらうざん きんけい

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作品一覧

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